お京都で潤ちゃん
本日もお越しくださいまして、ありがとうございます!
もう購読してくれた方が2名も!(嬉泣)
本当にありがとうございます!!!
簡単に現在の私の状況をご紹介させて頂きますと、
オーストラリアのゴールドコースト在住しておりまして
家はビーチまで歩いて徒歩3分
走ったら15秒!
このゴールドコーストは世界屈指のビーチリゾートですので、
ジャッキーチェンやさんまさんなど
名だたるスターたちの別荘地もご近所さんにありまして。
そんなところになぜ来れたのか…
すべては2016年、サッカー選手引退を決意した時までさかのぼります。
福岡のチームで14年目のシーズンを迎えた闘魂アイコ
「あ、私の人生サッカーがすべてではない」
そう悟った?と言いますか、ぴーんといきなり?
なんだろう、、、、、頭に浮かんだ?
なんかこう言うと、スピリチュアル的な話になるんですけど
「そっちじゃないよ!いい加減気づいて!」
みたいな出来事が目の前で起き始めました。
もともと膝を怪我していて、5回目のオペが終わって退院後
「なんか手首いたいな~。でも折れたらもっと痛いと思うから大丈夫か」
と2か月ほど放置。(笑)
膝の診察ついでに
「手首痛いんで湿布くださーい!」と先生に言うと
先生 「一応レントゲン撮ってみる?」
からの
先生 「折れてるよ。これ放置してたら壊死していくやつだよ」と言われ
私 「え、もう腐ってる可能性大です~♪」
膝のオペから退院後、1週間でまた同じ病室、ベットに再入院。
毎週、膝にもヒアルロン酸をお注射してもらっておりまして
「せんせーい!それ鼻に打ってくださいよ~!鼻高くしたいな~!」
なんて冗談を言いながら、楽しく過ごそうとしたんですけど
やっぱり5年ぐらいうまくいかない時が続くと
強制シャットダウンを促してくる事件が
『手首腐りかけるの巻』以外にもたくさん起きまして。
「あ、こっちじゃないんだな~」という感覚に初めてなりました。
ただ本当に苦しかったのは、引退を決めた後で
自分の本当に好きなことや、やりたいことがわからなくなってしまっていて
そんな時に、よく読んでいたメンタルトレーニングの本にあった
潜在意識に働きかけるワークをやってみたんです。
久瑠あさ美さんの ”限界の壁をぶち破るマインドフォーカス” という本で
読みすぎてお風呂にまで持ち込み、湯船に落としたことは数知れず。
線引きまくりでどこが大切かわからないぐらい好きな愛読本。
『成功とは結果ではなく、逆境から這い上がる力』という言葉には
何度も励まされ、救われました。
新卒で入社した会社で開催されていた木鶏会で
この頃から、なぜかダライ・ラマさんに心惹かれるようになり
チベット行くの夢だな~なんて思っていたこともあり……
いや、話それすぎました!
(でもこれだいぶ先につながる伏線になります)←ワンピースの読みすぎ
すいません!戻します!
ワークは16個の形容詞を書き出していくことから始まるんですけど
その結果、頭に浮かんだのは
高知の清流・四万十川のほとりにある祖父母の家で
祖父が私のために釣り竿の手入れをしてくれているイメージで
祖母が夕食を作っている台所からの包丁の音
消えかけの蚊取り線香の匂い
夏の夕暮れのセミの鳴き声など
5感がフルに稼働した状態の臨場感のあるイメージが浮かんできまして。
見てくださいこの夏の夕暮れ
日本の原風景と言いますか
祖父母の家は私の
世界一好きな場所なんですけど
「あ、私やっぱりふるさとの高知が大好きだな」
「福岡の友達が高知に遊びに来てくれて、
案内するのわくわくして楽しかったな~!」
「車運転しながら、好きなとこ案内するガイドさんやりたいなー!」
「旅行会社みたいなことしたいなー!」
「世界中の人に高知の魅力を世界に発信したいなー!」
「高知に恩返ししたいな~!」
「語学留学しよう!」
「南の島行ってみたいし、セブに留学しよー!!」
「自分の人生、自分で好きなようにできるんだ!知らなかった!楽しい!」
ここからミラクルな引き寄せが始まりました。
一週間後、テレビを何気なくつけると
そこには長谷川潤ちゃんのお母さんが
ハワイでバンを運転しながら
ネイチャーガイドをしている様子が映し出されておりまして。
私がやりたいと想像してたことがそのまんまで
最高に素敵で、
「え、待ってパクられた」って思うほど
本当に想像していた自分のやりたいことと一緒すぎて、
こんなことあるんだなーーーって思いました。
その後すぐに地元高知で女子サッカーの指導をしてほしいという話を頂けまして。
(これも父がたまったま飲みに行った居酒屋の隣の席にいた
おじちゃんと仲良くなったことからがきっかけw)
高知にサッカーで恩返ししながらお金貯めて、2年後セブ行こう!
セブ行ったら、オーストラリアへワーキングホリデー行って
英語話せるようになろう!
ここまで、とんとんとーんと話が進みました。
教員の仕事が始まるまでに、たくさん時間があったので京都に旅行に行きました。
夜の祇園のきれいな街を友人とふらふら歩いていると、
目の前をベビーカーを押した
中東系のとてーも綺麗な女性が
前から歩いてきました。
そしてすれ違うとき
ん・・・・・・・!!!!!!!!!
え!!!待って!!!
長谷川潤!!!!!
そうなんです。
たまたま行った京都で、
たまたま行った祇園で、
たまったま長谷川潤ちゃんに遭遇できたんです。
外国人の多い京都で
オフモードの家族旅行中の潤ちゃんには
私しか気づいていなくて
以上、
「もうこれって、将来ガイドやりなさいってことやん!導かれてる~!」
と大興奮して、
私の背中をどどーーーんと後押ししてくれた出来事でした。
これを機に、30歳まで海外に行ったことなかった私が
大冒険に出かけることになりました。
人生何が起こるかわかりません(笑)
珍道中のスタートです♪
ここまで読んでくださってありがとうございました!
きっとまたすぐ更新します!
良い一日を☀